中古戸建ての内覧の際に確認しておくべきチェックポイントとは?
中古戸建て住宅の購入を検討している方に向けて、内覧のときに確認しておくべき重要なことをお伝えします。
新築物件と違い、中古物件については老朽具合や、問題点などは必ずご自身の目で確認することが必要です。
今回は建物の向き、間取りさらには収納スペースや水回りのチェックポイントをご紹介します。
中古戸建ての内覧で確認したいチェックポイント向き 間取りについて
住まいで重要なポイントはリビングが南向きに配置され、日当たりは十分あるか確認しましょう。
この日当たりだけは、購入後のリフォームでは変えられません。
また、図面上ではリビングが南向きに配置されてあっても、実際は、近隣住宅とのスペースが狭く日差しを遮っている場合もありますので、内覧の際、必ず確認しましょう。
続いて確認しておきたいことは、間取りです。
間取りについては、同じ大きさの部屋であっても部屋の形で受ける印象が変わりますので、実際に各部屋をすべて見て回るようにしましょう。
その際には、ご自分がお持ちの家具などを配置しているイメージを持つことが重要です。
特にキッチン回りはスペースが限られており、あまりに狭いと、家具の買い直しの必要も出てきますので、しっかり配置箇所をイメージすることが大事です。
中古戸建ての内覧で確認したいチェックポイント収納 水回りについて
収納についても実際に中に入って状況を確認するようにしましょう。
収納は湿気が溜まりやすく、元の居住者が換気をしっかりおこなっていないとカビだらけになっている可能性もあるので、隅々までチェックするようにしてください。
また、納戸がある場合は、扉の開閉がスムーズで通行に問題ないかや、高さについてもあまりに低いと活用しづらいため、結局使用しないことにもなりかねません。
最後に、水回りについてです。
まず漏水箇所がないか、くまなく確認しましょう。
漏水が原因で建物全体の劣化を速めることにつながり、さらに水みちができている場合は完全に遮断することが難しいと認識しておきましょう。
嗅覚もフル活用し、水回りに悪臭がないかも必ず確認しておくことをおすすめします。
まとめ
中古戸建ては居住者がどのように暮らしていたかで、築年数に関わらず劣化具合がそれぞれ違います。
当然、築年数の割には綺麗な物件があり、その逆に考えられないほど痛んでいる物件があるのも事実です。
よって、中古戸建ての購入を検討している場合は各物件を必ず、内覧に行くようにし、隅々まで入念に確認するようにしましょう。
上記でお伝えしたチェックポイントを確認してみてください。
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