購入前に要チェック!中古住宅の選び方のポイントを教えます!
販売価格の安さから、中古住宅の購入を検討されている方も多くいらっしゃると思います。
しかし新築と異なり、中古には選び方のポイントがあるので注意が必要です。
そこで今回は中古住宅の購入をご検討中の方に向けて、中古を購入するメリットや選び方についてご紹介いたします!
不動産の選び方で中古住宅を購入するメリットは?
中古住宅には以下のメリット・デメリットがあります。
メリット
中古住宅は利便性の良い場所に建っていることも多く、学校や駅の近くなどライフスタイルに合った物件を見つけやすいのが魅力!
新築と比べて価格も安く物件の候補数も多くなるので、より希望条件に合う物件を探しやすくなります。
また中古だと内見ができるので、入居後の生活をイメージしやすいのも魅力です。
デメリット
築年数の古い中古住宅場合、設備の修理や交換が必要な場合があります。
1982年までに建てられた物件は耐震性が今の基準に満たない可能性があるので、注意しましょう。
築浅の物件は経年劣化に伴う設備の修繕などはありませんが、見た目だけでは判断できない欠陥が潜んでいる可能性があります。
契約不適合責任に該当する期間内であれば売主に費用を請求できますが、期間は新築よりも短い点も注意が必要です。
中古住宅を購入するとき選び方のポイントはある?
では中古住宅を買う際、どのような選び方のポイントがあるのでしょうか?
選び方のポイント1:土地の権利関係や建物の構造を確認する
不動産会社に依頼して謄本を見せてもらい、抵当権がついていないかを確認しましょう。
また住宅診断をおこなえば、建物に問題がないかをチェックし、耐震性の調査もおこなえるのでオススメです。
選び方のポイント2:内見で自分の目で見て確認する
住宅を購入する前におこなう内見で、自分の目で見て不具合などがないかを確認しましょう。
具体的には、以下のような点をチェックしてみましょう!
●外壁にひび割れやカビがないか
●床下が乾いていてカビ臭くないか
●屋根裏の木材の接合部分に隙間やズレがないか
●建具が閉まりにくかったりすき間があったりしないか
間取りや収納なども気になるところですが、上に挙げたような点を参考にして、建物の構造上に問題がないかを確認することも大切です。
まとめ
今回は中古住宅の購入をご検討中の方に向けて、中古を購入する魅力や選び方についてご紹介いたしました。
中古は新築より安く購入できますが、場合によっては修理費用がかさむこともあるので、事前によくチェックしてから購入することを心掛けましょう!
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