八女郡広川町に移住するその前に!町の住宅支援制度をチェック
地方へ移住をお考えの方、どうせならお得に移住したいと思いませんか?
都会で満員電車に揺られる毎日より、地方で心身共にゆったりとした生活を夢見て移住を計画される方が増えてきました。
地方ではそのような移住民の受け入れ態勢を整えている自治体も少なくありません。
今回ご紹介するのは福岡県八女郡広川町の移住支援制度についてです。
暖かな気候と自然に恵まれた八女郡広川町への移住をご検討中の方は必見です!
また、新たな移住先ご検討の方もぜひご覧ください。
八女郡広川町の移住支援に関する補助とは?!
憧れのマイホーム、それをお得に持つことができたらステキですよね?
広川町では、町内で住宅取得をする人に対して、独自の応援制度を設けています。
どのような制度があるのか、ご紹介します。
①住宅ローンの利子補填(最大60万円)
こちらの制度は、子育て世代と言える若年世帯への支援になります。
支援対象は下記のとおりです。
●本人または配偶者が45歳以下
●提携金融機関(福岡銀行/筑後信用金庫/福岡八女農業協同組合)からの借入であること
●上広川校区内であること
ローン返済時に1.0%前後の利息を支払いますが、上記条件に当てはまる方に年末ローン残高の0.8%を3年間補給します。
なお、年末残高は2,500万円までが対象となり、利率が0.8%未満の場合にはその利率を上限として支援してくれます。
②水道設置工事の補助(7万円)
新築住宅を建築する際に必要となる水道設置工事。
この工事費にも7万円の補助が設けられています。
こちらの補助対象は上広川校区でのあることがあげられて、住宅ローン利子補填のような年齢による制限はありません。
③浄化槽設置補助(最大54万8千円)
下水道未設備地域において、浄化槽を設置する場合には最大54万8千円(10人層)の補助金が支援されます。
なお、上広川校区の場合にはこの補助金にさらに上乗せして30万円の支援があります。
マイホームが欲しい人には、どれもかなり嬉しい補助制度内容です。
広川町で住宅建築をお考えの際は、ぜひこのような制度を上手に活用してください。
八女郡広川町に実際に移住するその前に!お試し移住制度がおすすめ!
毎日の生活を送るとなると、憧れだけでは上手くいかないことも多いものです。
実際に住んでみることで気が付くこともたくさんあります。
では、実際に引っ越ししてみるその前にお試し期間を設けてみてはいかがでしょうか?
お試しで実際にその土地で生活をしてみて、実際の移住を考えてみても遅くはありません。
広川町では、そんなお試し移住を希望する方のために「ゲストハウスOrige」という施設を設けています。
「ゲストハウスOrige」は広川町初のゲストハウスとして、宿泊施設というだけでは無く移住相談窓口としての機能も有しています。
Origeは町役場が築22年の民家をリノベーションして作られたゲストハウスです。
実はOrigeの正式名称は「広川町移住定住促進センター兼滞在交流施設」と言います。
堅苦しくてちょっと覚えにくいので、愛称としてOrigeと名付けられました。
Origeは「オリゲ」と読み、地元の言葉で「おれん家・我が家」と言う意味です。
そんな町の思いと期待を込めて名付けられた「ゲストハウスOrige」。
本格移住のその前に、ぜひ一度活用してみてはいかがでしょうか?
【ゲストハウスOrige概要】
●住所:〒834-0104 福岡県八女郡広川町大字大字吉常30-2
●予約ならびに利用料金詳細はこちら:Orige | ひろかわ新編集 (hirokawa-newedition.org)
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まとめ
福岡県八女郡広川町への移住をお考えの方へ、移住に関する支援ならびにお試し移住の情報をご紹介しました。
広川町は八女茶の産地でもあり、町中には茶畑が広がり、果物畑も見渡すことができる自然豊かなステキな町です。
とは言え、実際に移住すると頭に思い描いていた理想と異なる点も多く感じることでしょう。
本格移住をするその前に、お試し移住は大変おすすめです。
実際に、暖かな気候と同じくらい暖かな広川町のみなさんに触れ、移住前の不安や心配を拭ってから、本格移住を検討されてみてはいかがでしょうか。
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