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中古マンションの購入でエレベーターなし物件を選ぶメリット

中古マンションの購入でエレベーターなし物件を選ぶメリット

中古マンション購入を検討されている方に向けて、エレベーターなしの物件について説明していきます。
メリットとデメリットをみていきましょう。

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中古マンションを購入でエレベーターなしのメリットとは

中古マンション購入で、エレベーターなしの物件を見つけ、迷うこともあるのではないでしょうか。
5階以下のマンションでは、エレベーターがないケースもあります。
このような場合、実際どのようなメリットがあるのか、みていきましょう。

物件価格が安い可能性

エレベーターを維持するための、電気代などのコストがかからない分、エレベーターなしマンションは物件価格が安い傾向です。
周辺のエレベーターありの中古マンションに比べて安くなるので、住居費を抑えたい方にはおすすめです。
またメンテナンスや交換にかかる費用もないので、修繕積立金の支払いも抑えられますよ。

適度な運動になる

エレベーターがあると、なかなか階段は使わなくなります。
その点エレベーターなしのマンションであれば、自然に階段を使うので毎日の運動になり、運動不足解消になるでしょう。
健康維持にもなりそうですね。

エレベーターを待つ必要がない

朝や夕方などは、通勤と通学でエレベーターが混み合うこともあります。
利用者が集中すると、エレベーターを待たないといけないこともあり、イライラしてしまうでしょう。
エレベーターなしであれば、そのような心配もありません。

中古マンション購入でエレベーターなしのデメリットとは

次にデメリットと注意点について、みていきましょう。

荷物が多いときは大変

買い物をしてたくさんの荷物があるときや、お仕事などで疲れている日には、階段の昇り降りが大変に感じることがあるでしょう。
また子供と出かけるときには、ベビーカーを畳まないといけないなど、不便なこともあります。
高齢になったときやケガをしたときにも、大変さを感じるかもしれません。

引っ越しで追加費用

引っ越しでは、居室の階数とエレベーターの有無が確認されます。
その内容によっては、引っ越し費用に追加料金が上乗せされることがあるでしょう。
同様に、購入した大型家具や家電を搬入する際も、追加料金が課される場合があります。

注意点は資産価値の維持

マンションを探している多くの方は、エレベーターありの物件を探しています。
そのためエレベーターがない物件の場合、資産価値の維持が難しくなるリスクがあるので、注意しておきましょう。

まとめ

中古マンションの購入でエレベーターなし物件の、メリットとデメリットを紹介しました。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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