鳥栖市でおこなわれている子育て支援制度とは?
鳥栖市は子育て支援に力を入れており、ファミリーに住みやすい街づくりを推進しています。
そこで鳥栖市が実施している、子育て支援や手当についてご紹介します。
鳥栖市の子育て支援:手当・助成制度が充実している
鳥栖市では子育て世帯への支援として、さまざまな手当や助成制度をもうけています。
現行の制度も対象を見直すなど、手当の拡充が進んでいます。
医療費助成制度を拡大
2020年4月の診療分より、小学生までが対象だった外来・調剤の医療費助成の対象を中学生にまで拡大しました。
県内の医療機関であれば、資格証を提示すると以下の助成を受けられます。
●外来:1カ月1医療機関につき2回目まで各500円(3回目以降は無料)
●調剤:自己負担なし
そして県外の病院については自己負担で支払い後、申請すると払い戻されます。
なお高校生は従来通り、入院(1カ月1医療機関の自己負担額が1,000円)のみが助成対象です。
児童手当制度
中学生までの子どもがいる家庭に、1人あたり10,000円もしくは15,000円(所得制限限度以上は5,000円)の児童手当が支給されます。
子どもが生まれたら、出生の翌日から15日以内に申請手続きしてください。
鳥栖市に転入した場合は、前住所からの転出予定日より15日以内が申請手続きの期限です。
鳥栖市の子育て支援:ぴよぴよ教室
鳥栖市では生後4カ月から6カ月までの赤ちゃんと保護者向けの支援として、ぴよぴよ教室を開設しています。
離乳食の指導を受けたり試食したりできるので、はじめての子育てにお悩みの方はもちろんのこと、同月齢の友だちを作りたい方にもおすすめです。
なおぴよぴよ教室は事前申込制なので、1週間前までに保健センターへ問い合わせてください。
またぴよぴよ教室以外に、生後2カ月の赤ちゃんと保護者を対象としたほやほや教室も開設しています。
乳児健診の受診票が交付されるほか、鳥栖市が実施している各種教室・相談・予防接種などの説明を受けられます。
対象者は保健センターより個別に通知があるため、ぜひご利用ください。
保育園の子育て支援
保育園では未就園児を対象に、給食・離乳食の試食や体験保育を実施しています。
園生活を体験できるだけでなく、同年齢との子どもたちとも遊べるためおすすめの制度です。
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まとめ
鳥栖市の子育て支援について紹介しました。
出産を控える方にも、これから鳥栖市へ転入を予定している方にも役立つ制度がそろっています。
育児環境を重視するなら、鳥栖市に引っ越してみてはいかがでしょうか。
鳥栖市田代外町
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