久留米市の保護犬・保護猫情報はネットでチェックできる！保護施設と保護団体を紹介

保護犬や保護猫はメディアで取り上げられる機会が増えたこともあり、犬や猫を新しい家族として迎えようとしている方から注目されています。
福岡県久留米市では、動物管理センターや保護団体で保護犬や保護猫の譲渡をおこなっているようです。
どのような施設で、どんな手続きが必要なのか紹介します。

細かい情報まで公開！久留米市役所の保護犬や保護猫とは?

久留米市の市役所が管理している動物管理センターで保護した犬や猫の譲渡情報は、久留米市のホームページでチェックできます。
2021年1月時点で公開されているのは、犬が1匹と猫が6匹でした。
それぞれ種類・性別・推定年齢・体格・特徴が紹介されています。
保護犬や保護猫が写真付きで紹介されているため、家族で相談してから会いに行きたい人にぴったりです。
ホームページに紹介されている保護犬や保護猫は、誰でもすぐに引き取れるわけではありません。
犬や猫を譲渡してもらうためには、譲受希望登録をして事前講習を受講する必要があります。
いつか保護犬や保護猫を譲り受けたいと思っているなら、事前講習の受講をしておくといいでしょう。
そうすると、すぐに保護犬や保護猫の譲渡手続きをすることができます。
講習が終わったら、誓約書の提出など手続きをしていきます。
その他にも必要な書類などがあるため、まずは久留米市動物管理センターまで電話で連絡をしましょう。
当日引き取りたい場合、何を準備していけばいいのか確認しておくと手続きがスムーズです。

久留米市で保護犬・猫の譲渡会を開催するあにまるうぉーくの情報

久留米市のホームページでも紹介されているあにまるうぉーくは、保護犬や保護猫を譲渡してくれるボランティア団体です。
様々な場所で譲渡会を開催し、2019年12月開催の譲渡会で100回の開催を達成しています。
あにまるうぉーくで譲渡されている犬や猫は、久留米市動物管理センターから引き取った犬や猫が中心です。
引き取ったばかりの犬や猫は人間から虐待を受けていた場合もあるため、施設内にあるドッグランやスタッフの自宅でしつけをしてから譲渡会に参加させています。
譲渡会は道の駅くるめで開催されることが多いようです。
ホームページで里親募集中の犬や猫をチェックして、団体の事務所に連絡することもできます。
譲渡のためには飼い主希望の方との面談と飼育場所の現地調査、トライアルが必要です。
避妊や去勢手術ができていない子犬や子猫は、新しい飼い主さんが手術をすることになります。

まとめ

新しい家族をペットショップで見つける方法もありますが、保護された犬や猫を迎える方法もおすすめです。
ペットショップで探す場合も保護犬や保護猫を引き取る場合も、飼う前には家族で話し合う必要があります。
最後まで責任を持って飼える環境で、新しい家族を迎えるようにしましょう。
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