便利な住宅設備の床下収納にはどんなメリットがある?注意点もチェック!
住宅を購入するとき、住宅設備のなかでもどうしようかと迷うのが床下収納ではないでしょうか。
マンションなどには通常ない設備なので、使い勝手がよくわからないという方も少なくないでしょう。
本記事では、床下収納の特徴やメリット、使用上の注意点などを紹介します。
あると便利な住宅設備!床下収納のメリットとは?
あると便利な収納スペース
床下収納は、キッチンなどに造られることが多い収納スペースです。
床下には広いスペースがあることから、収納として活用しようとされるのが始まりです。
日本で床下収納が活用され始めたのは、明治時代から冷暗所で保存が必要な食品などを保管するのに、重宝されてきました。
現代では、使用頻度の少ないキッチンアイテムなどをしまっておくのに便利だと人気です。
収納スペースが増える
家の中の収納スペースは、限られています。
明らかに収納とわかるクローゼットや棚に比べて、床下収納は目立たないのがメリット。
収納のためにスペースを削る必要もなく、むしろ新しいスペースが増えるのも魅力です。
大型のアイテムも収納できる
サイズにもよりますが、キッチン家電などをしまっておくには床下収納が適しています。
高いところにしまって出し入れに苦労したり、落として壊してしまったりすることもなく、重量のある物を安定した場所で出し入れしやすいのがメリットです。
害虫や害獣の被害を点検できる
床下は、通常あまりチェックすることがない場所です。
床下収納があれば、開閉のたびに床下をチェックできます。
何かあったとき、早めに対処できるのがメリットです。
住宅の床下収納の設備を使用するうえでの注意点
床に段差ができやすい
床下収納を造ると、段差ができやすいのが注意点です。
隙間が生じて、害虫などが入り込みやすくなる可能性もあります。
掃除が大変と感じることもあるかもしれません。
しゃがんで出し入れするのが大変
床下収納に重い物をしまっておくと、出し入れするときに腰に負担がかかります。
いちいちしゃがんで出し入れするのが面倒で、床下に物をしまいっぱなしにしてしまうことがあるかもしれません。
しまい込んだ物がホコリだらけになって、開けたくなくなるようなことにならないよう注意しておきましょう。
湿気対策は必要
床下は、湿気が発生しやすい場所です。
湿気によってカビが発生してしまう恐れがあるため、対策はしておく必要があります。
物をしまう前に新聞紙を湿気取りとして敷いておいたり、除湿剤を入れておいたりするのも手です。
物をたくさん入れすぎないようにするのも、対策となります。
まとめ
床下収納は、メリットも多くあり便利な収納スペースです。
デメリットへの対策をしながら活用すれば、きっと役に立ってくれるでしょう。
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