久留米市内でのはじめての不動産購入(建売編)

不動産の豆知識

久保 強

筆者 久保 強

不動産キャリア35年

担当してくれて良かったと言って頂ける様にと常日頃『お役立ちの精神』で頑張り続けて30年。お客様に感謝して感謝される様に頑張ります。無理なく・リスク少なく・安心の不動産情報提供を心掛けておりますので末永くお客様のパートナーとしてありたいと思ってます。

久留米市内にて不動産購入をするならすばり!新築建売住宅の購入がお勧めです。





今は賃貸のアパートやマンション・貸家に住んで居ても、いつか自分の家が欲しい、不動産を購入したい、家賃がもったいない等のお悩みのお客様に読んで頂ければと思います。’私は20年間ずっと賃貸で今は自己所有のマンションに住んでおります。


自分の家を所有する目的の上で新築のマンションや中古マンション、中古住宅や土地の購入等も選択肢がございますが、新築建売住宅と比較し下記のメリットもデメリットがございます。




●新築建売の購入するメリット


(1)中古住宅と違い外装、内装がすべて新品です。中古住宅はそれなりの経年劣化があり、壁の張替え・床の張替え・室内設備の交換や外壁や屋根の塗装工事を要する場合がございます。リフォームを施工し古い家が新たにリフレッシュすると言う楽しもありますのでそれはそれで良いとは思いますが、リフォーム費用が別途必要となります。また・・実際に自分が住む家となれば、ついついリフォーム予算を超える方もいらっしゃいます。新築建売は全てが新品ですのでリフォーム費用が不要となります。


(2)新築建売住宅は建物の構造・躯体に10年の保証やシロアリの保証が付いてきます。中古で購入し生活を始めると雨漏れを発見したり、シロアリの被害が発見され、生活後に手痛い出費がある場合もあります。


(3)分譲マンションと比較して月々の管理費・積立金や駐車料金の負担もございません。マンションでは重要な管理費・積立金で、支払うご所有者様から言えばこの金額が安い方が良いのですが、マンション資産として確実の貯蓄していき、大規模修繕に備える大事なお金になりますので安すぎると金額不足で大規模修繕ができないとか?修繕前に積立金が値上がりします。また駐車場も1台しか駐車できない事が大半で1台目より駐車料金が発生し、2台ご所有の場合はおおまか約2倍の駐車料金の負担となりますし、2台目は近隣月極駐車場の確保を要します。今販売している新築建売住宅は敷地内に2台分から3台の駐車スペースがありもちろん、無料になります。


※余談ですが、戸建てをご購入の場合には管理費・積立金の制度がございませんので、将来の外壁塗装や屋根塗装の費用の発生に備え、自己で別途、自分積立金をご提案しております。家も老朽すればメンテナンスも必要ですし、備えあれば憂いなしで月々5,000円~10,000円程度の貯蓄をお勧めしております。


(4)土地と取得し家を建てる場合はハウスメーカーさんとの長い打ち合わせがございます。新築建売住宅は設計や内装の打ち合わせの手間がなく、内装・設備及び外観などの室内外を確認して契約が出来るので家具の新調も楽です。




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●新築建売を購入するデメリット


(1)内装や設備等を選べない。新築建売住宅は予め売主によりプランが決まっておりますので、クロスの柄やフローリングの色やお部屋配置などのご希望が相違するかもしれません。

(2)3LDK~4LDKの家が中心となりますのでそれ以上の広さが必要な場合に選択肢より外れると思います。


●購入の動機に関して


不動産を購入する動機って大半の方が下記の希望を持たれた時だと思います


(1)家賃がもったいない


(2)お子様の成長に伴い部屋数が必要となるが4LDKくらいの賃貸物件が少ない(久留米市内のお話です)


(3)ペットを飼いたい 久留米市内ではペット飼育可の物件の情報が少なく、飼育可能であっても、猫ちゃんの飼育不可や、中型犬の飼育不可であったり匹数の制限もあり賃貸では限界がある。



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近年は住宅ローン制度がございます。自己資金がなくても購入が可能です。また諸経費も住宅ローンにて借り入れが可能となっております昔は自己資金がないと買えませんでした。購入する代金も価格の80%までの融資となり、価格に対して20%の自己資金と諸経費を別途ないと購入できませんでした。



●家を購入する上で必要な諸経費


(1)売買契約書に貼る印紙代(2)名義を法務局へ登記申請する為の

   登記料(司法書士へ支払う)

(3)金融機関へ借り入れする場合

   融資手数料

   印紙代

   保証料(保証人を立てるのではなく、保証会社に支払います)

(4)火災保険料 (一括の保険で天災などに備えた保険になります)

   ※2019年10月より保険料が値上になりました。


(5)仲介手数料 購入物件の価格の3%プラス6万円(税別)


以上の(1)~(5)までは金融機関へ融資を受けて購入する経費になりますが建売を購入する場合に下記の費用が追加必要となります。


(6)表示登記料 家屋は新築されたばかりで家屋の台帳がなく、家屋調査士様へ表示登記の申請代の負担がございます。


ご購入の際は上記の(1)~(6)の費用が必要となりますが、含め住宅ローンで組む事が出来ます。


概算になりますが、諸経費は価格の10%程度は必要なると思います。(自己資金は不要ですが、自己資金の支払い及び金融機関の内容により経費の負担が変わります)



資金契約等のご相談は






●物件のご見学


希望する物件を探し、ご家族様でご見学下さい。ライフスタイルに応じて地域をお選び頂くのが一番だと思います。以下当社ホームページでは建売特集を行っております。



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 気に入った物件があった場合と候補となる物件とめぐり逢いましたら資金計画をお出し致します。その上でまずは金融機関による仮審査です。

 

◆◇◆◇以下購入の流れを簡単にご説明致します。◆◇◆◇


1)金融機関の仮審査(事前審査)


金融機関へ仮審査をお申込み致します。

   ※必要な書類 源泉徴収署 社会保険証 運転免許書 印鑑他に物件資料 資金計画書が必要なりますがこれは不動産会社にてご準備致します。希望金融機関に訪問し手続きをするか、仮審査の申込書を不動産会社の

事務所に保管してある場合は不動産会社にて行う事も可能です。


※金融機関はお客様の年齢、勤続年数、ご年収や現在借入の有無を判断材料として審査を致します。審査には3~7日程要します。


(2)購入申込み


購入を意思表示を書面でして頂きます。価格交渉もこの段階でする事になりますが、この金額なら購入すると言う希望を出し、不動産会社に交渉してもらいます。



(3)売買契約締結


売主(建売の場合は建売会社様)と同席し契約書を締結致します。その際に仲介した不動産会社は重要事項説明書を交付し、宅地建物取引士がその資格を有する免許証を提示して行う必要がありまます。

この時にに締結した印紙を貼る必要があり、売主へ手付金をお支払いを致します。手付金は代金の1部に充当されます。慣習では1割となってますが、ご準備出来る金額を事前に相談しておいて下さい。


(4)金融機関による本審査


本審査は上記(3)で作成した契約書等が必要となります。仮審査を通過されてる方は本審査も問題なく通過されると思います。(審査期間7~14日)

  

※融資利用による解除 金融機関の本審査がもし不可だった場合は契約が白紙となる条件を付けて契約しますのでその場合は手付金は返還されます


(5)住所変更

  自己の居住用の住宅取得の為に利用できるのが住宅ローンになります。

  自己資金がなくても、諸経費も借り入れできる、金利も安のが住宅ローン

  メリットです。自己住宅である以上、住民票を対象の不動産に移転させる

  必要がございます。引っ越ししてないないのに住所変更するのも変ですが・・・ この時に金融機関に提出する為に新住所になった印鑑証明書、住民票を取得して頂きます。


(6)金銭消費貸借契約


金融機関とのお金貸し借りの契約となります。


(7)火災保険の契約、プランの確認


お客様の大切な資産である家には火災保険の契約義務がございます。保証の内容や、保証の範囲などの説明を受けて納得されて契約を致します。保険料の支払いは融資実行時で構いません。


(8)決済(取引完了)


決済は残代金の支払い及びその他経費の支払い、鍵の受領、名義変更の登記申請と同時に行います。

  

司法書士の先生が立ち会います。売主、買主様の書類の確認を行い、名義変更できる書類が完備して司法書士のOKが出たら買主様の通帳に資金がお振込みされます。それぞれの経費を通帳より払い出しお支払いし清算をして、鍵を受け取り終了となります。


意外と手続きがございます。(1)~(8)までがおおまかなスケジュールでございます。


ただ、購入されたお客様にお尋ねすると決まって返ってくる言葉が全部を不動産会社にサポートしてもらったから覚えてないとの事です。

近年の不動産会社では仮審査から、決済までのお手伝いを致します。当然に当社も同様です。当社でははじめての不動産購入されるお客様の実績もございます。何をどうすれば良いのか?解らない、買えるのか?など不安は様々です。そう言ったお客様に最後までお役に立ちます。



私も不動産業界に30年在籍してますが、家を購入したのは7年前でした。

家を買いたいと思えど、支払っていけるのか?と不安で20年間賃貸で暮らしてましたが、月50,000円の20年で1200万円を支払った事に気づきかついつか自分の家が欲しいと願う気持ちがございました。


もう1つは住宅ローン減税です。

年末調整であまり税金が戻って来ませんでしたが、この制度で10年間の間売買代金の借り入れ残高部分に対して1%の税金が戻って来ることも決定の材料でした。

私は今も住宅ローンを毎月、家賃と思って払っております。



当社ではローンの相談、購入の相談も随時行っております。久留米市内は新築建売住宅が多くございます。

久留米市内の新築建売にご興味がございましたらお気軽にお問合せ下さい


久留米市内の不動産購入なら

株式会社みんなの不動産本舗までお気軽にお問合せ下さい。

//www.minnano-f.co.jp/contact/


2020年6月4日追記変更


一年前に書いたブログを更に修正し再度更新を致しました。久留米市内ではやはり新築建売住宅がお勧めです。一年前以上に建売の情報がございます。令和2年の2~3月に本年は多くの新築建売住宅が建築されました。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う緊急事態宣言の影響で、一年を通して一番不動産が動く時期を通り越してしまい、4月末の時点では売れ残った新築建売が多くございました。過去の不動産事情では考えられない状況です。ただ、5月の連休より世間では不動産を買いたいと思う人が連休中に多くお問い合わせをして頂き、5月14日の緊急事態宣言解除後に在庫の新築建売住宅も動き始め在庫数も半分以下になりました。そんな背景で私は改めて久留米市内の新築建売住宅はお勧めであると再認識しております。故にこの記事を再度更新させて頂きました。



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最後までお読み頂きまして有難うございます。必ずしも久留米市内で不動産を購入するのが新築建売住宅でなくても良いと思います。ご家族様で何を購入したいのか?将来のライフワークは?何を重点にお考えになるかで選択肢が決まってくると思います。お気軽に当社にご相談下さい。久留米市の不動産の事ならみんなの不動産本舗にお任せください。


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株式会社みんなの不動産本舗 代表 久保 強









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