水害被害の少ない柳川市の中古住宅のご紹介
ようやく久留米市内も梅雨が明けました。本日ご紹介させて頂くのは久留米市内の不動産情報ではなく柳川市にございます、中古住宅をご紹介致します。
今年も7月は雨の降水量が多く、水害の被害が多く発生し、テレビやSNSではその被害状況を多く目にする事がありました。久留米市内だけでなく大牟田等も大変でした。各地では水害被害も多く発生しているとは思われます。その中で当社のお預りし販売中の柳川市の中古住宅は今回の水害被害はなかったとご所有者様よりご報告を受けております。
こちらが現在販売中の柳川市にございます中古住宅です→物件概要
売主様はご両親様、ご兄弟様のいらっしゃる久留米市の諏訪野町へのマンションへ住み替えをご希望されております。既にお知り合いの方より住み替え先のマンションは決まっており、現在居住する柳川市の家が売れればお引越しをされる運びとなっております。私たちは現在お住まいの柳川市内にあるご自宅の売却のお手伝いをする事です。現在もスタッフ全員で頑張っております。
ご所有者様より新聞記事を本日頂きまして、柳川市は水害の被害の極めて少ない事由が解りました。
柳川の掘割の治水機能 掘割とは・・・現在の柳川の地に人々が住み始めたのは2200年程前だそうで、湿地帯であった当時の柳川であったそうで、その湿地帯に掘割を掘ることによって土地の水はけを良くし、掘割を巡らせることで水を確保しました。掘割を掘る事でできた土は、住宅を建てるための土盛りに利用され、湿地だった土地も洪水や高潮などを防ぎ、人々が生きていくため住みやすい環境へと整えられていき、掘割の水は田畑への農業用水や人々の大切な生活用水として使用されてきたそうです。その掘割を住民の協力で掘割の水量を減らす「先行排水」を取り組み被害軽減を行っているそうです。柳川市の被害は久留米市と大牟田市の間に位置しながら床上浸水は1~2件だったそうでうです。(本内容は西日本新聞の記事より記載しております)
今回ご紹介の中古住宅は柳川市役所三橋支局まで歩いて3分の距離にあり、JAも近くにありお買い物もAコープが利用出来ます。歩いて3分で買い物に行けるのは便利ですね。
敷地面積は坪とコンパクトですが、庭いじりの苦手なご家族様やマンションをご検討のご家族様にはおすす度の高い中古住宅となります。
2階建ての内1階は7年前にバリアフリー工事を施工されており、オール電化でIHコンロ・エコキュートーになっておりますので、光熱費の節約が可能になっております。内装の保全内容が良く、いつお邪魔してもきれいに保たれております。内観等は当社ホームぺージの物件情報の内観写真でご確認出来ます。→ 物件概要
2階はリフォームされておりませんが、十分お住まいになれる状態だと思います。
現在、お客様が一番心配される事が今年、過去における浸水被害の件で、お問い合わせ頂いたお客様は必ずと言っていい程、水害を気にされます。お客様の立場に立つと当然のお知りになりたい情報だと思いますし、今後も変わらずそうなるでしょう。
久留米市内や大牟田市内で不動産お探しのお客様で柳川市はお勧めのエリアかもしれません。今回ご紹介の柳川市の中古住宅のご見学のご希望は事前連絡でご対応申し上げます。