令和2年の久留米市内の不動産 マンション売却は今がお得です!
2020年久留米市内の不動産売却と賃貸に関して 今年は中古マンションが熱いです。
新年明けましておめでとうございます。今年も1年社員一同、一人でも多くのお客様のお役に立てますように一生懸命に頑張ります。
年が明けると同時に久留米市内の不動産会社では繁忙期となります。この時期が一番売り上げがあがるシーズンとなります。今年の不動産探しは一体どうなるのか?久留米市内で30年不動産勤務をして来ました私、久保が大胆予想致します。
(1)賃貸に関して
賃貸は新築ラッシュです。2LDK~3LDKの間取りのタイプが主流でファミリー物件をお求めのお客様にはとてもありがたい話です。ただ、新築の賃料は高いです。10万円を超える部屋が沢山ございます。昨年完成した新築は入居率が良く、ほぼ満室になってます。誰もが会社の補助なく10万円を超える賃料価格帯は可能な価格ではなく、今でも家賃は6万円~7万円までの価格層ではないでしょうか?また築年数が10年超える物件の価格が落ち着いて来ます。併せ初期費用が安価で抑える事のできる物件の情報も今後出て来ると思われます。築年数に拘りがないのであれば、古くても安い賃料の物件がお勧めです。
(2)売買に関して
売買に関しては昨年より販売している新築の建売が売れて行くのではないかと予想します。4LDKで平均の販売価格が2500万円前後で月の支払いが70,000円(金利0.975%の35年払いボーナス払い無し)上記賃貸で述べた平均家賃相場と同じです。新築の物件を確保すると賃料が10万円を超えるのに対し、同じ新築の建売が70,000円程度支払いで確保できるとなると会社負担補助のないお客様には検討される方も多いと思います。新築のネックは人気校区内の情報が少ないこと、人気校区内の物件では販売価格が3000万円を超えますので同様に返済金額は約84,000円程度となります。販売会社によってはボーナス併用を取り上げますが、そもそもが家賃と同額とは言えません。
久留米市内では、新築マンションはモデルルームを設置し販売活動を行っております。棟数もかなり竣工します。ただ、建築費の急騰により販売価格が高額になりました。3LDKのタイプで3000万円を超える価格帯は平成初期のバブル期と同等もしくはそれ以上の販売価格帯となりますので購入される方も限られる様に思われます。ただ、バブル期のマンションより格段に構造や居住性も上がっておりますし、人気校区内に竣工しますので、人気工区校区での不動産探しには十分検討される情報にはなると思います。
長い目で見ると利便性の良いエリアに建つマンションは老後の不動産としても活用性が十分ですので高額なマンションであったとしても売れて行くでしょう。
(3)当社予想の不動産流通として
2020年度、当社が予想する不動産流通に関しては間違いなく中古マンションの売買が熱いです。
久留米市内の人気校区であるエリアには多くの分譲マンションがございます。購入価格も新築よりは格段に安価ですので再び中古マンションの需要が高くなります。
購入希望のお客様は購入を検討され始めると相場の価格帯を意識して見られると思いますので、価格の比較をされます。さすが1000万以上もの開きがあれば新築マンションを購入するより中古マンションを購入する方が増えるのは必然です。
現在、久留米市内で分譲マンションをご所有で賃貸にするか?売却するか?または賃貸を募集しているがまだ決まれないご所有者様は将来的には売却しようかなって思われてるのであれば今が高額売却のチャンスです。賃貸は新築物件との競合で更に難航する可能性もあります。ご所有者様の中では賃貸で募集してたけど、売却に募集を変えたらすぐに買主が見つかったなどのお話は近年よく聞く話です。
2020年度の久留米市内の不動産の動向をお話を致しました。私は30年間の間で一番売却の実績があるのがマンションです。久留米市内のマンションは今まで売りに売って来ました。しばらくは新築価格が下がる事はないでしょう、その中でも中古マンションの販売価格も例年よりは中古だから極端に安くなると言う様な事はないと思います。情報が流通すればかなりペースで売れて行きます。マンション売却をご希望されるお客様は是非当社までご相談下さいませ。また賃貸にしたいとご希望されるお客様もお気軽にご相談下さいませ。