久留米市で不動産の買い替えを検討されてあるお客様へ
久留米市で不動産の買い替えを検討されてあるお客様へ
住んでるお部屋が狭くなり、広いお部屋に住み替えたいと思われた場合に今のお住まいを売却する場合、非常にタイミングが難しいと思います。
まずは買い替え先の確保から始まると思います。広い間取り、立地、学校区等を考慮し今よりも何らかの利点が得れる事になるのでしょう。思いが強くなると購入動機も高くなります。
では仮にその物件が見つかったしてのお話です。
(1)購入物件が見つかり、購入する上で融資を受けられると思いますが、現在借り入れ中の金融機関へ融資相談に行くと、住宅ローンは2つ組めないと伝えられます。今の時代金利が安い住宅ローンを利用して購入することになるのですが、既存の住宅ローンの支払いの分が残っていると新規に住宅ローンが組めないのです。とりあえず仮審査まですると回答が○(マル)で来ても、既存の住宅ローンの一括返済条件が付いてくる場合が多いです。
新規物件を融資を受けて購入する場合に融資実行時前には繰り上げ返済にて既存の住宅ローンを返済する必要があります。金融機関によっては一括繰り上げ返済の猶予期間を新しい物件の購入(資金融資実行)後1~2ヶ月との緩和措置があります(金融機関へ確認要)
(2)上記での緩和措置で2ヶ月間の猶予があった場合に既存の所有の物件が一括繰り上げ返済を完了するまでは新規物件と、既存の物件の住宅ローンの2つの住宅ローン支払いとなり負担も大変です。
上記の事柄を踏まえて、売却も早めにかけるのベストです。なるべく2重のローンを避けるためにも、新規の物件のローン実行時迄には既存のローンを完済する見込みを付けとくと良いでしょう。
では、円滑に買い替えを進める上での何をするべきかを記述致します。すべてがこの例に当てはまらないかもですが参考されてみて下さい。
1、今お住いの不動産がいくらで売却できるか?を不動産会社へ査定依頼をする。またお住いの不動産を売却してローンの残債を返済出来るかどうかも判断する必要です。
2、買取サービスを利用する 買取は確実の相手方が確定し、買取会社によっては引っ越し(引き渡し)日より先に代金を払ってくれる会社もございますので
既存の物件の買い取りによる代金受領→既存の住宅ローン完済→新規購入物件の融資実行→既存物件の引き渡し
と流れも円滑に進みます。実際既存の所有物件を売却かけていつ売れるのかも解らず、不安になられる場合も多いかと。ではでは、買取してもらうって住み替えようと思われますが、買取の場合のネックはと言いますと
一般の売却相場より安く、その買取業者へ売る事になります。買取業者が取得する上での目的は再販です。取得し、改装を行い、販売する経費や、税金、その上での利益となりますので相場の2~3割以上は安くなると思います。その場合に大きな問題は既存物件のローンの残高です。当然に売った代金で繰り上げ返済を行うのですからこの売却代金がローンの残高以上の金額でないと成立しません。
築年数が新しく購入して間もない方になるとローンの残高もまだまだ多く残っている場合が多いと思われ買取価格では合わない結果になるかと思います。
また2~3割も安くなるのなら、一般に売り出した方が良いと判断されるご所有者も多いと思います。
やっぱり選択肢としては、買取ではなく、一般に売り出すのがベストです。その上でも上記の1で述べた通り早急な売り出しをすることをお勧めします。
その上で当社としては売却募集を開始をし、買主様が見つかりましたら、下記のお願いをさせて頂いております。
既存物件の売却の代金受領と引き渡しが同日となりますが、引き渡しを1週間だけ待って頂くお願いをします。このお願いをされて全ての方が、承諾して頂けるとは言えません。また買主様の立場に立つとローンの実行をして代金を支払った以上は早く住みたいと思われるので何らかの買主様の利点をご提供する事を売主様にはお願いしてます。
例えば、ハウスクリーニングの費用負担をする、金額をいくらか負担する(この場合は家賃相場の日割りが多いです)etc
上記の事柄を踏まえていくと買い替えの難しい事がお解りになられたかと思います。また、購入したい物件があったとして、買手が決まるまで契約を待つと出来ないと思います。その上で上記1の適正な相場で売り出す、売ることが出来るが重要となると言えます。
みんなの不動産本舗ではご所有の不動産の売却、買い替え物件の斡旋や融資のご相談を随時お受けしております。まずはご所有される不動産の相場、売却可能価格の把握が大事になってまいりますのでお気軽に当社へ査定依頼をされて下さい。販売には自信がございます。
久留米市で不動産の買い替えを検討されてあるお客様をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。